宝石箱のような1日を過ごして勿体ないと思った

今日は朝から
すごく充実した1日だった。


朝は、
Pumpkin carvingと言って、
でっかいかぼちゃをくり抜いて
ジャック・オー・ランタンをつくり、

午後は娘が初めて
補助輪なしでの自転車の練習をしに行き、
(開始5分で1度も転ばず乗れるようになった(笑))

スーパーで買い物して、
すぐに車で15分の
サンセットポイントに向かい、
それはそれは極上の夕日を眺め、

近所のママ友から
生ウニのお裾分けをいただき、
人生初のうに捌きを経験し、
それはそれは絶品のうにを頂き、

締めくくりは
朝作ったジャック・オー・ランタンに
灯を灯した。



あー、楽しかった!
なんてパーフェクトな1日だったの!

と思ったのと、ほぼ同時に


「勿体ない。こんな楽しいことは
何日かに散らせたらよかったのに。」



という、
一抹の惜しさを感じた自分がいた。


そっか、私は
こんな楽しいことは
なかなか自分にはない、と
思っているのだな


というか、
楽しいことばっかりに
ならないように、


知らず知らずのうちに、
自分で調節かけながら、
生きてるのだな


毎日毎日、
朝から晩まで
楽しいことばかりでもいい。

「今日5個楽しいことをしたので、
今年の楽しいことは使い果たしました。」

なんてことないんだから。


毎日、楽しいことだらけでもいいんだよ。




「人生楽しいことばかりじゃダメ。」
「苦労しなきゃ幸せになれない。」

という、長年抱えた思い込みが、
こうやって、にょきっと顔を出す。


その度に、
気づいたら、
そんな自分を手放す。


今日は、
サンディエゴの海に
そんな自分を静かに放ってきました。



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