想像の上を行く義両親

先週から

韓国の義両親が遊びに来ている。

約１ヶ月の滞在予定で、

正直嫁として

１ヶ月かぁ....という負担を

感じていたことは否めない。

しかし、蓋を開けてみると

2人の予定はびっしりで、

我が家で過ごす時間は

そんなに多くなさそうだ。

というか、

私から見ても、

スケジュールがかなりタイトで

心配になるくらいだ。

思わず、

こんなに動き回ったら死にますよ！

ちょっとうちでゆっくりしてくださいよ！

何歳だと思ってるんですかっ？！

と言ってしまったほどである(笑)

学生バックパッカー並みの

スケジュールをこなす予定の2人。

「サンディエゴでゆっくり過ごす休暇」

なんてものは

ハナから眼中にない60代夫婦。

なんというか、

覚悟を感じたのだ。

「人生を思いっきり楽しむんだ」

「やりたいことは、全部やるんだ」

「ひとつ残らずね」

そして、2人に比べたら

どこかでセーブをしている自分にも

気付かされるから、なんだか参る。

別に動き回ることだけが

「楽しむ」ことだとは思わないし、

私自身としては、

アレコレ見に行くよりは、

その土地の空気を感じて

馴染んでみることのほうに

興味があるから、

楽しみ方の種類がまったく違うが、

正反対だからこそ、

多くを気付かされるし、

刺激を受ける。

なんだか、

本当に尊敬する

素敵なご夫婦なのである。

真似は出来ないが(笑)

というわけで、

彼らのアメリカ旅行の合間に

カルフォルニアの

ディズニーランドパークに

一緒に行くことが急遽決まった。

義両親のおごりで！

その1週間前に

主人と毎日10ドル貯金をして、

1年後にディズニーランドで豪遊するぞ！と

話していたのだが、

それを待たずして叶うことになった。

スゴすぎるし、有り難すぎる。

12年前、

フロリダのディズニーワールドで

働いていたのだが、

それ以来のアメリカのディズニー。

ディズニー好きでもなんでもなかった

私に色々なことを教えてくれた

同期たちのディズニー豆知識を

必死に思い出して

パークを楽しみたい。