ヨセミテ国立公園にて

Yosemite国立公園に

5月初めに行ってきた我が家。

全く気まぐれに予定をたてたのだが、

5月はベストシーズンが始まるが、

まだ人もそんなに混んでこない時期。

予約もなしに、

国立公園に出入りができる

ベストシーズンの始まりとあり、

かなり良いタイミングに行ってきたことを

後で知った。

（5月下旬から9月くらいまで完全予約制となっているらしい）

このヨセミテ国立公園、

正直そこまで期待していたわけではないが、

本当に感動した。

氷河が削り出した特異な地形に

おとぎ話に出てきそうな

美しい湿原と森が広がり、

あちらこちらで雪解け水により

滝が流れているのだ。

信じられないくらい、

「おとぎ話」的な自然が広がっている。

多分、国立公園内のどこかで

白雪姫が7人の小人の家を

見つけているだろうし、

眠れる森の美女は妖精たちに

匿われているはずだ。

ここは、

また行きたいくらいの

国立公園となった。

そして、

なんと言っても、

夜空は絶品だった。

深夜に目覚ましをセットし、

ホテルのバルコニーから

布団に包まりながら、

娘と一緒に天体観測をした。

流れ星がビュンビュン流れ、

娘は初めての流れ星に感動していた。

でもね、

一番驚いたこと。

それは、

目を瞑ったら、

川のせせらぎ、森の香り、

木々の音、公園までの車での道のり。

どこかに似ているのだ。

主人が言った。

「ここ、鳥取じゃん！！」

そうだ！それ！

流石にあのダイナミックな

ヨセミテ特有の景色は、

鳥取にはなかなかないが　笑、

目を瞑れば、大体鳥取！

祖母の山奥のうち（三朝町のとある集落）の

雰囲気とそっくりなのだ！

夜空の星々の見え方の感じまで似てる。

ヨセミテに来て、

鳥取のポテンシャルに驚く結果となった。

日本はやはり、すごい。

そして、皆さま、

是非日本のヨセミテ、鳥取へ

足を運んでみて下さい。笑